意外と知らない脂質の特徴

こんにちは、ゆうです。

今回は脂質と筋トレについてです。

皆さんは脂質について
説明できますか。

できる人って少ないと
思います。

今まで私が紹介してきた
タンパク質や炭水化物については
ある程度知識があると思いますが、

脂質については、ぼやっとしか
わからずにいるのではないでしょうか。

なんか悪いイメージ。
なんか太るイメージ。
など。

確かに
脂質は、文字の通りで、
脂肪の脂が使われてるので、

油のことかな?ってことまでは
イメージが湧くと思います。

それでは、まだ知識不足なんですよね。

知識をつけずに
どかどか油ものを食べるなどは
やめてください。

正しい知識をつけて、
脂質を味方につけて
食事というのを楽しんでください。

そしてしっかり管理をしないと
危険です。

管理しないと
確実に太りますよ??!!

これから
知識をつけてもらうためにも
この記事を読んでください。

この記事を読めば
脂質について丸わかりです。

そしてそれが筋肉と
どんな関係があるかわかります。

それでは、本題に入ります。

・脂質とは


まず、脂質って何?

皆さんのイメージは
太るもの。
なんか身体に悪いもの。
コレステロールとかやばいんじゃない?

などですかね。

わかります。

私もそのイメージしか
ありませんでした。

痩せるためには
ちょっと避けようかなみないな。

でも脂質っ3大栄養素の
1つなんですよね。

なので絶対人間に
必要な栄養素なんですよね。

食べてもいいのに
なんでも避けて
食べれるものを食べていないとか

ある可能性もあります。

まず脂質に対するイメージを
変えてください。

脂質(脂肪)ってどんなものからできている

脂肪って脂肪酸が集まって脂肪ができます。

ちょっと専門的になりますが、
その脂肪酸3つがグリセリン1つと
合わさることによって

脂肪ってできるんですよね。

脂肪=脂肪酸、脂肪酸、脂肪酸+グリセリン

っていうイメージです。

脂肪酸には2つの種類があります。

1つは飽和脂肪酸

もう一つは不飽和脂肪酸
です

脂肪酸の3つが飽和脂肪酸だと
飽和脂肪となります。

それとは別に
脂肪酸が不飽和脂肪酸だと
不飽和脂肪となります。

さらに難しくなりますが、分子であわらすと

飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸

です

難しいですよね。

不飽和脂肪酸は具体的に表すと
固形で、
肉の脂身です。

飽和脂肪酸は
液状で、
オメガ9、6、3です。

ここまで知識として
頭の片隅に入れておいてください。

ところで脂質と脂肪の違いについてです。

脂質って
脂肪やリン酸や糖質、タンパク質がさらに結合して
できたものをひっくるめて脂質って言います。

この脂質って1gあたり9kcalです。

ちなみに炭水化物は4kcalです。
タンパク質も4kcalです。

詳しくはこちらご覧くださいね。

三大栄養素の中でも
1番カロリーが高いです。

次は脂肪の役割についてです

・脂肪の役割

細胞膜の体内の重要な構成物質の材料になる。

これは細胞に必要なものは取り入れ
不要なものは入れないようにするといった
役割です。

この働きをもつ脂肪はリン脂肪とコレステロールです。

エネルギー源になる

ホルモンの材料になる
男性ホルモンと女性ホルモンってありますよね。
このホルモンってコレステロールから
できるんですよね。

コレステロールの量が少なくなると
男性ホルモンも少なくなるんです。

男性ホルモンって筋肉の増加を
促進してくれる役割があります。

よって脂肪を適量取らないと
筋肉には良くないことがわかります。

脂質が不足すると細胞レベルで体に不調が起こります。
その結果筋肥大が阻害されるだけでなく、
肌荒れなどの原因にもなります。

また脂質の種類によっては血液を綺麗にし、
体全体の栄養運搬効率を高めます。

当然筋肥大のためには栄養を効率的に
運搬する必要があるので、
血流が良くなると筋肥大効果が高まります。


それと同時に代謝が上がり、
脂肪が燃焼しやすくなります。

このような効果もあります。

しかし、
いい脂質と
良くない脂質があります。

そこを区別しておかないと
痛い目に遭うんですよね。

良質な脂質



クルミ
アボカド
チーズ
オリーブオイル などです。

意外でしたか?

あまり摂りたくない脂質


バター
生クリーム
マーガリン
サラダ油
揚げ物
お菓 などです。

そして良質な脂質でも
1gあたり9kcalがあるので、
過剰摂取は危険です。

バランスよく摂る必要があります。

三大栄養素のうちの何かが過剰摂取で
何かが適量ではなかったら、

効率よく筋肉を作ることが
できないんですよね。

筋肉がつかないということは
太りにくい身体を作ることが
できないんですよね。

なので上記で挙げた
良質な脂質を極力摂るようにして、
適量を取れば、

エネルギーに変わりますし、
強い味方にすることができるんです。

なので脂質に対して摂取することを
恐れてはいけません。

そのバランスに関してはこちらの記事を
みていただければわかると思います。

しっかりとした知識をつけて
バランスよく食べて
しっかり運動して
太りにくい身体を手に入れましょう!

これを手にいれると
もう怖くないです。

リバウンドも怖くないし。

なんせコントロールすることが
できるんですよね。

一回習得したら
一生使えます。

メリットでしかありませんので
頑張って理解して
実践してみてください!

おまけ

ケトジェニックダイエット

糖質制限により、
身体が脂肪を消費するようになるのがケトジェニックダイエットです。
体内に入る糖質の量が減ると、
身体は脂肪を燃焼してエネルギー源にしようとします。

蓄えられた脂肪をどんどん燃やす身体に
変えていってくれるのです。
この、脂肪を分解してエネルギーとする身体に
切り替わるときに出てくるのが「ケトン体」です。

ケトン体は、糖質を制限することにより、
身体が脂肪を分解してエネルギーに
切り替えるときに作られるもの。

そして、ケトン体には
老化や癌などの病気を予防する作用があるといわれています。

メリットもありますが
私はなかなか実現するのが
難しいと思います。

結構やり切らないと
ケトジェニックはできないので!

あとは食費がめっちゃかかります笑

しかしケトジェニックだと
空腹が起こりにくいんですよね。

結構食べれるので。

初めの方は、ケトジェニックダイエットを
するのではなく。

始めはバランスよく食べる
高タンパク、低脂質のダイエットを
していって、

停滞してきたら、
ケトジェニックに切り替えるとかは
めっちゃありです。

ぜひ参考にして
自分に合ったダイエット法を試してみてください。

本日はここまで、
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

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ありがとうございました!

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